ゴールデンウィークは何日休める?
3連休取得がゴールデンウィークMOVEを左右する。


移動の未来について考えながら“新しい移動”を構想するプロジェクトチーム「Move Design Lab(MDL)」は、18~79歳の男女1,000人に対し、「今月のお出かけ意欲」を得点化してもらう調査を毎月実施しています。今月はゴールデンウィーク(GW)のお出かけ事情とあわせてご紹介します。

有職者の1割が無休のゴールデンウィーク

新年度・新学期が始まって2週間が経ちました。環境が新しくなり忙しい毎日の中「ゴールデンウィークはまだか……」と頭の中でカウントダウンを始めた人もちらほらいるのではないでしょうか。2018年のゴールデンウィークは3連休+2平日+4連休。9連休の大型連休にするには5月1日(火)、5月2日(水)にお休みを取得しなければいけません。取得できるか否かで行動も大きく変わりそうです。

有職者に今年のゴールデンウィーク(4/28~5/6)の休暇日数をたずねたところ、最も多いパターンはカレンダー通り3連休+2勤務+4連休の人が32%。次点で9連休の16%となりました。一方で9%が同期間に休みが一切無いと回答。サービス業などは繁忙期で休みが少ない人も多く、ゴールデンウィーク中の行動も異なるようです。

3連休取得でMoveが活性化

ゴールデンウィークに3連休をとれるか否かで行動範囲も変わるようです。3連休以上の人は他都道府県への旅行に行くなど、普段よりも行動範囲は広がる人が多いという結果となりました。普段の土日休みでは「疲れているからゆっくりしたい」「せっかくの休みになぜ外出しないといけないのか」と籠城する人も3連休となれば話は別。回答結果からも「せっかくの連休なら普段行かない場所に行きたい」「普段できないことができるような気がする……」と休日に対するモチベーションが高まる様子がうかがえました。

ゴールデンウィーク後の3連休は68日後……

絶望的な見出しですがこれが事実。6月は祝日がないため、ゴールデンウィーク後の祝日は7月16日の海の日。14日~16日が3連休となります。貴重な連休。自宅で休むにしろ、外出してリフレッシュするにしろ、有意義に使いたいものですね。

Move Mind Index (2018年4月結果)

MDLでは毎月18~79歳の男女1,000人に対し、「今月のお出かけ意欲」を0~10点満点の得点化してもらう調査を実施しています。その結果を「Move Mind Index(MMI)」として、毎月発信しています。

2018年4月のお出かけ意欲(移動意欲指数)は10点満点中6.09点でした。前月と比べて-0.04ポイントと同水準の結果となりました。目的別のお出かけ意欲でも大きな変化はみられませんでした。

本来この時期ならば「お花見」による影響でお出かけ意欲が高まることも予測されましたが、結果は変化なし。要因の1つとして桜の開花時期が考えられます。今年は桜の開花が早く、調査を実施した4月7日時点では既にお花見に行ってしまった人も。そのため、お花見がお出かけ意欲の押し上げにつながらなかった可能性があります。 もう1つは花粉の飛散。例年以上といわれる花粉の飛散が影響してか、今回の調査でも「花粉症で外にいるとひどい目に遭う」「出かけたい気持ちはあるが、花粉が嫌のほうが勝っている」と悲痛な声が聞かれました。

かく言う私もここ最近急に鼻づまりがひどくなり薬に頼っている日々が続いています。ゴールデンウィークのころには、少しでも治まっていることを心から願っています。

<調査概要> ※調査手法:インターネット調査 ※調査対象:18~79歳の男女1,000人に実施 ※調査期間:2018年4月7日~8日

Move Design Lab

Move Design Labは生活者の「移動行動」を探求し、”新しい移動“を創発していくことをミッションに始動したプロジェクトチーム。その取り組みをシリーズで紹介していきます。

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  • Gomei.Izumi
    五明 泉 Move Design Lab チーフプロデューサー/ Move Design Lab代表

    1991年jeki入社。営業局配属後、通信、精密機器、加工食品、菓子のAEを歴任、「ポケットモンスター」アニメ化プロジェクトにも参画。2014年営業局長を経て2016年よりコミュニケーション・プランニング局長。

  • Nakazato.Eiyu
    中里 栄悠 Move Design Lab ストラテジック・プランナー/プロデューサー

    2004年jeki入社。営業局、駅消費研究センター、アカウントプロデュース局を経て、2014年よりコミュニケーション・プランニング局に所属。シニア・ストラテジック・プランナーとして、メーカー、サービス、小売など幅広い企業のコミュニケーション戦略立案に携わる。

  • 彦谷 牧子
    彦谷 牧子 Move Design Lab データアナリスト/ ストラテジック・プランナー

    リサーチ・コンサルティング会社を経て、2009年jeki入社。JR東日本保有データの分析・活用業務に従事した後、2014年よりコミュニケーション・プランニング局に所属。化粧品、トイレタリー、通信機器等幅広いクライアントのコミュニケーション戦略をはじめとしたプランニングを担当。

  • Ichikawa.Yoshifumi
    市川 祥史 Move Design Lab リサーチプランナー/ データアナリスト

    市場調査会社にて、企業のマーケティング課題の解決に従事。2017年jeki入社。コミュニケーションプランニング局配属。交通広告・キャンペーンの効果測定を中心に、クライアントの課題発見・解決を支援する。

  • koyama.moemi
    古山 萌美 Move Design Lab コミュニケーション・プランナー/デザイナー

    2016年jeki入社。コミュニケーション・プランニング局に配属。商業施設の戦略提案他、食品、文房具メーカーなどのプランニングを担当。

  • 手塚 友哉
    手塚 友哉 Move Design Lab コミュニケーション・プランナー

    2017年jeki入社。コミュニケーション・プランニング局に配属。主に移動者を中心とするメディアプランニングを担当。

  • 東出 夏海
    東出 夏海 Move Design Lab コミュニケーション・プランナー

    2018年jeki入社。コミュニケーション・プランニング局に配属。 化粧品、トイレタリー他、通信機器などのプランニングを担当。

  • 宮本 守
    宮本 守 Move Design Lab メディアイノベーター

    1997年jeki入社。媒体局配属後、交通広告のプランニング、バイイングを担当。デジタルサイネージの広告表現手法の開発や効果測定にも携わる。現在は、交通媒体本部にて広告商品の企画・販売・運営に従事しつつ、デジタル連携など新たな取り組みにもチャレンジしている。

  • 阿礼松本
    松本 阿礼 Move Design Lab 駅消費アナリスト

    2009年jeki入社。プランニング局で駅の商業開発調査、営業局で駅ビルのコミュニケーションプランニングなどに従事した後、2015年より駅消費研究センターに所属。現在は、駅利用者を中心とした行動実態、インサイトに関する調査研究や、駅商業のコンセプト提案に取り組んでいる。